LEDは熱に弱い?80℃を超えると溶けて壊れてしまう理由

LEDは熱に弱いという事はご存知ですか? 実はLEDは80℃以上の高熱を与えると、溶けて壊れてしまうという重大な欠点があります。そういった特性もあることからこれまで内部温度が高温になるような機器には不向きでした。主にLEDは内部温度が50度以下の低温の機器に使用されていました。そのため、180℃や230℃などの高熱を発するヘアアイロンとは相いれない関係だったのです。ところが、LEDラバーはヒートレジスタンス機能という独自の技術で、80℃以上の高温でも溶けない・壊れないストレートヘアアイロン「コラーゲンヘアアイロンLV」を作る事に成功したのです。さて、何故LEDは80度以上の高熱に弱いのでしょう?

これを説明するうえで、LED電球と、白熱電球を比べて考えると少し分かりやすいかもしれません。白熱電球を触って火傷を経験したことのある人は多いかと思いますが、LED電球を触って火傷をされた人はほとんどいないと思います。白熱電球は表面温度が約100度から180度の高温になるのに対してLED電球は約50℃までしか発熱しません。その理由は仕組みの違いにあります。白熱電球は「熱エネルギー」を「光エネルギー」に変える構造になっているのですが…LED電球は電流で光る“化合物”を使っている為、発光する部品からは発熱しません。LED電球が白熱灯に比べて「省エネ」である理由はここにあります。

話を元に戻したいと思います。LEDは50℃程度しか発熱しないので、そもそも80℃以上の高熱に耐える構造にする必要がなかったのです。そのため、LEDは80℃を超えると劣化し破壊されるようになっていました。

ところがLEDラバーでは、熱を逃がす独自技術(ヒートレジスタンス)で230℃の内部温度でもLEDが壊れない特殊設計を施しました。こうして日本初(※株式会社ESP総研2022.5.23調べ)のLED照射式ストレートヘアアイロン「コラーゲンヘアアイロンLV」を開発するに至ったのです。

これまでストレートヘアアイロンの型をしたLED照射型の超音波トリートメント美容機器はありましたが、LEDの耐熱温度が80℃という特性があることから、40℃~50℃程度しか発熱しない仕様でした。つまりヘアアイロンとしてはこれまでLEDを照射できるものがなかったのです。 コラーゲンヘアアイロンLVはそんな中、ストレートヘアアイロンとしては異例のLED照射を実現させました。照射するLEDの波長はコラーゲンマシン(ビューコラミニ)で使われる633nmであり、高熱で髪の毛を挟んでも、髪の毛にハリ・ツヤを与える事ができます。(※付属のコラーゲンオイルの併用による効果)

毎日ヘアアイロンを使ってヘアセットをする人は多いかと思いますが、「髪が傷まないか心配」と罪悪感を毎日抱いている人は、その罪悪感を少しでも減らすためにコラーゲンヘアアイロンLVを一度試してみて下さい。きっと気に入っていただけるはずです。